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破損フォントによるシステム不良にご注意下さい

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破損フォントによるシステム不良にご注意下さい。

デザイン業界でお仕事をされている方は、Macを使っている場合が多いかと思います。
弊社にお問合せ頂くお客様も、デザイン関係の業種の方から沢山のお問合せを頂いております。

その場合、Photoshop、Illustrator、Indesignなど、Adobeのソフトウェアを使用している場合が殆どではないでしょうか。
勿論、モリサワフォントをはじめ、和文欧文様々なフォントをインストールされている事かと思います。

実は上記の様なフォントを多用するMac環境では、フォントが破損する事によるシステムトラブルが起こりがちです。

例えば、

・インストールしてあるはずのフォントがAdobeソフトに反映されない。
・Safariなどでインターネットをする時、以前よりページ中の文字化けが増えた。
・デスクトップが表示されてからFinderバー項目が出て来るのにやけに時間がかかる。
・漢字変換時に変換リストが表示されない。

といった、明らかなシステム不良の症状が発生する場合もあれば、

・電源を入れてからアップルマーク画面のまま進まず、起動出来ない。
・デスクトップが出てきてから、やけにレインボーカーソルが回ってしまい動作が極端に遅い。

など、一見、内蔵ハードディスクドライブ不良とも思いがちな症状まで発生する場合があります。

こういった破損フォントが原因であった場合、内蔵ハードディスクドライブの交換とシステムの初期化修理だけでは完全な原因の改善にはなりません。
TimeMachineのバックアップから修理以前のデータを復元した場合や、その破損フォントのデータを戻してしまったところで、また同じ症状が再発してしまいます。

弊社の検証と修理では、こういった場合には原因となっている破損フォントを全て洗い出し、システム調整をメインに作業致します。

もちろん、システム調整のみで改善すれば、アプリケーションや設定、データ環境はすべてトラブル前の環境のままでご利用頂けますので、ご返却後に作業環境を構築しなおさなければならない余分な時間も短縮出来ます。

Macの具合がなんだか悪いぞ?

そんな時はまずお気軽に弊社までお問合せ下さい。

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